alice_the-o’s diary

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進学塾との付き合い方

私はとある塾の高校受験コースに通っていました。進学塾は一般に閉鎖的な空間になり、頭の中が勉強でいっぱいになるときがあります。しかし、そこで大切な意識は「自分はあくまで塾を勉強の手段として使っている」ということです。勉強をする方法は他にもいくらでもあります。塾に依存しすぎることは、自分を苦しめることがあります。

塾との付き合い方は、もっとカジュアルであるべきです

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中学で文化祭を作った話

皆さんの通っている、通っていた中学校には文化祭はあっただろうか?
私立中学ならあるかもしれないが、公立中学にはなかなか無い。
そういう私も中学時代、文化祭は無かった。

でもそれって、、、つまらないんじゃないか?
そう思った私達は中学で、文化祭もどきのイベントを開催した。

何をしたのか

私と友人らで、「かくし芸大会」「作品展」を開催した。かくし芸大会は友人Iの発案で、作品展は私の発案である。

かくし芸大会詳細

同級生全員参加・出演可能な、何でもあり(常識の範囲内)の大会。皆の個性が輝く。

作品展詳細

かくし芸大会とは対照的に、こちらはモノがメイン。イラスト・粘土・裁縫など、何でも出せる作品展。参加条件も緩く、気軽に参加できる。

発案

まず、なぜ作ろうとしたのか?それには盟友I氏の存在が大きい。彼は非常に漫才を愛している。
そして、この世には、M1グランプリキングオブコントといった、一般に「賞レース」と呼ばれるイベントが存在する。彼は「どこかのタイミングで賞レースを開催できないか、、、」と企んでいた。すべてはそこから始まったのだ。

相談

まず私たちは企画書を作った。先生方と相談するためだ。学校の放課後に友人と一緒に先生の元に行き、企画について説明した。先生は話を聞いた後、納得してくれたが、こんな課題を出した。
「その企画をみんながやりたいと思うか」という問題である。私達は新たな課題の取り組むことになった。

アンケート

皆がやりたいかどうかを調べるためには、とりあえずアンケートをとってみるのが通常である。
そこで、問題はアンケートの取り方である。
最初に考えたのは廊下にチラシを貼り、QRコードを通じてGoogleフォームで集計する方法だ。
しかし、その方法は先生によるとダメらしい。
学校内でアンケートはできないそうだ。
ならどうするか、幸いこの時代にはLineという有用なツールがある。私たちはこれに目をつけた。Lineでアンケートを送れる人に片っ端から送りまくるのだ。
こうして二人で無作為に送り続けた結果、約60件の結果が得られた。この企画の賛成者は98.3%にも上った。

「これはいけるぞ」

私たちはそう確信した。

皆が楽しめる企画とは

こういう企画をする際、よく使われる言葉に「みんなが楽しめるような〇〇亅がある。私自身この言葉はあまり好きではないが、やはり出くわしてしまった。しかしN先生は前述のような表現ではなく、「皆がやってもいいと思えるような企画」と表現していた。そこで私は「皆が楽しめる」という言葉を、「皆に開催を納得してもらえる」というように解釈した。楽しめることより納得して貰うことが大事なのだろうか。

企画の違い

先に述べた「みんなが楽しめる企画」というのは、実はかくし芸大会に限った話であった。作品展は、「見たい、やりたい人だけが参加する企画」であるのに対し、かくし芸大会は全生徒を対象にしており、最終的にみんなの時間を使って開催するからである。かくし芸大会の開催は、より難しかった。

企画の改修

かくし芸大会はもともと出演者に対するオーディションがあった。しかしそれは直ぐに廃止になった。せっかく出てくれた、ただでさえ少ない出演者を選抜するのは現実的ではない。また、大会では審査員が出演者に点数をつけ、最後にランキングにする予定であった。しかし、全く違うジャンルの芸をほ比較して優劣をつけるのはナンセンスであるということから、最終的に視聴者がMVPを1人投票で選ぶ方式にした。元となった賞レースを、今回の状況に合わせて改良した。

また、余談だが作品展も元々は空き教室に展示する予定だったが、先生との協議の結果、廊下での展示となった。(実際参加作品は少なかったので、廊下展示でよかった、、、)

公布

改良を重ねた企画を、ついに公布する時が来た。
説明用の資料を刷り、先生に時間をとってもらい、私たちは教室を駆け回った。友人Iの依頼により、私は予告用pvを作った。(実は私は小6から動画編集を趣味にしていた)また、休み時間に放送で宣伝をした。果たして皆は納得してくれたのだろうか。

時期

実はこの企画の開催は、高校入試中期試験の後の予定だった。なんとも都合の悪い日だろう。企画を開催するためには、まずしっかり勉強しておく必要があった。先生達を納得させるためだ。

出演者

企画の出演者を募ったところかくし芸大会は5件、作品展は約3件の応募があった(内1件は私)
弾き語りやダンス、ピアノ、音ゲー、漫才、ラジコンなど種別は様々だ。そこで友人Iは某M1グランプリに倣い、出演者紹介映像を制作した。
こういうときに動画編集ができると便利である。
よほどこだわりがあったのか、彼は放課後まで学校に残り、出演者の動画素材を撮っていた。(そして出演者はそれに付き合わされていた)その動画は、本番のopで流す予定だ。

当日

ついに実行当日がやってきた。
昼休み後の5時間目に大会は始まった。
皆、何が起こるのか分からず期待の目を向けている。私は裏方で技術班としてマウスをカチカチしていた。友人I、友人Nが司会となり大会は始まった、、、


結果は成功した。

特に盛り上がったダンスを披露した出演者達は、見事MVPを獲得した。全ての出演者が輝き、個性豊かなかくし芸大会が完成した。

ちなみに、作品展も細々と開催した。何人かの人が見てくれたので、一応成功だ。


考察、反省

まず凄かったのが、中3の受験期に開催したことである。受験勉強との両立が強いられた。次やるときは何も無い時期にしよう。
また、作品展に限って言えば、ショーケースの場所が悪かった。3年生のフロアが1階なのに対し、ショーケースは2階だった。しかし、ショーケースを階下に降ろすのは非常に困難であったため、仕方がない面もある。また、両企画に言えることで、もう少し早く告知していれば、より出演者が増える可能性があった。

とまあいろいろ反省点はあるものの、経験としては非常に貴重な経験となったといえる。近年、教育において子供の自主性を重んじる傾向があるが、まさにこのようなイベントの企画が教育の一環として行われれば、学校はもっと面白くなるだろう。

推しはたくさんいても許されるんだ

最近よく「推し」という言葉を耳にすることが多くなってきました。

もはや学校の先生までもが推しの話をする時代。

そこで議題に上がるのが「推しが多すぎる問題」。世間では「単推し」とか「複数推し」とか「箱推し」と呼ぶそうです。

恋愛においては浮気はタブーとされますが、この世界では許されるのです。

そもそも箱推しって?

端的に言うと、箱推しとは「グループを推す」ことです。

分かりやすく言うと「もう全員大好き!」ということです。

ちょっと違うかな、、、

 

複数・箱推しを推そう

「複数推し、箱推しはにわか」だと言われることがあります。でも実際は、そのグループをよく知っているからこそ、それぞれの推しに違った魅力があることに気付きます。

「この人の見た目が好き!」とか「この人の声が好き!」のように。

結果的に複数・箱推しになる、いやならざるを得ないのです。

その意味では、箱推し、複数推しは最終形態とも言えるかもしれません。

なので

推しが多くて困ることなんてない!!!

 

 

趣味のつくりかた

あなたは趣味を持っていますか?

私は趣味が大好きなんですが、ネットなどでたまに「趣味がない」という人を見ます
「趣味のつくりかた」なんていう記事も数多くネット上には存在しますが、私は趣味は「作る」というより「やるかやらないか」だと思います

興味を持ったなら

物事に一度も興味をもったことがない人はきっといないはず
何かに興味を持ち、それをやってみたらもうそれは趣味と言えるでしょう
2回3回と続けば御の字です
何にも興味を持てないというときもありますが、そんなときは昔「やってみたい」と思ったことを思い出してみてください
例えば、絵が上手な友達がいて「すげえ」と思っていたなら「俺も描いてみるか」みたいな感じで紙と鉛筆を持ってきたりとか
なんでもとにかくやってみる事が大切だと思います
私の場合はやりすぎて趣味の時間が足りないのですが…

そもそも趣味とは

趣味の定義なんて人それぞれだと思いますが、私の場合は「自分がやってて楽しいと感じること」だと思っています
だからまだ一回しかやってなくても、楽しかったらそれは趣味です
上手である必要はありません
私は昔、「ある程度上手くないと人に趣味と言えない」みたいに考えていたのですが、そんなことはありません
自分が楽しいと思えるかです

まとめ

趣味を持つことはとても良いことなので、もし「趣味がない」と思っている人はとにかくなんでもやってみるといいと思います。